VulsRepo
を v.0.2.4 に更新しました。RedHatAPI
への対応や、フィルターに関する挙動や表示の修正を行いました。
更新内容
追加
- #121
RedHatAPI
の情報が表示できるようになりました。 - #70
Mitigation
の情報が表示できるようになりました。 - #101 ピボットテーブル設定も URL で共有できるようにしました。
- #113
ピボットテーブルに
ConfidenceScore
を追加しました。
変更
- #111
CVSSv3 (*)
,CVSS (*)
の評価値を変更しました。CVSS チャート描画に影響します。 - #110
ピボットテーブル
CVSSv3 (*)
,CVSS (*)
のソート順を評価値の降順にしました。 - #131
詳細パネルの
USCERT / JPCERT Alert
,Exploits
セクションの表示制御。該当情報があるときだけセクションを表示するようにしました。 - #104
表記の変更。
Select all
はSelect All
,Deselect all
はSelect None
にしました。 - #99
フィルターに関する表記を
setting
からfilter
に変更しました。
修正
- #118
プリセットフィルター
05. Pivot: CveID/PackageInfo => NotFixedYet
の列をScanTime
からNotFixedYet
に修正、行にRepository
,FixedIn
,FixState
を追加しました。 - #102 ピボットテーブルを再描画するタイミングで、適用中の保存していないフィルターが解除されてしまう問題を修正しました。
- #108 プリセットフィルターの変更・削除を防ぐようにしました。
- #44
詳細パネルのパッケージ一覧で 11 個目以降の
NotFixedYet
の色がつかない問題を修正しました。 - #122
詳細パネルのパッケージ一覧で 11 個目以降の
Changelog
パネルが表示できない問題を修正しました。 - #125 ピボットテーブルのヒートマップの色が濃くなってしまうことがある問題を修正しました。
Docker イメージ
ishidaco/vulsrepo - Docker Hub
docker pull ishidaco/vulsrepo
docker pull ishidaco/vulsrepo:version-0.2.4
デモ
VulsRepo オンラインデモ を公開しています。
- Amazon Linux 2
- Ubuntu 18.04
- Raspbian 9.13
- Raspberry Pi OS 10
- Docker コンテナ上の Alpine Linux
に対する脆弱性スキャン結果のサンプルを確認できます。
https://github.com/ishiDACo/vulsrepo/releases/tag/v0.2.4 に対応したものになります。