VulsRepo
を v0.7.0 に更新しました。Vuls v0.15.14
への対応と、Primary source
と Patch
の表示を追加しました。また CweID
に関連する不具合を修正しています。
更新内容
追加
- #234
Vuls v0.15.14
で取得できる複数 cveContent の
CweID
とReferences
をマージして、すべて表示するようにしました。 - #236
Primary source
とPatch
を詳細パネルに表示するようにしました。 - #236
References
にsource
とtags
両方を表示するようにしました。
変更
- ありません。
修正
- #216
CweID
のリンクが壊れる問題を修正しました。
- #235
CWE-xxx->CWE-yyy
や(CWE-xxx|CWE-yyy)
形式のCweID
を含んでいるとき、詳細パネルが表示できないことがある問題を修正しました。
Docker イメージ
ishidaco/vulsrepo - Docker Hub
docker pull ishidaco/vulsrepo
docker pull ishidaco/vulsrepo:version-0.7.0
デモ
VulsRepo オンラインデモ を公開しています。
- Amazon Linux 2
- Ubuntu 18.04
- Raspbian 9.13
- Raspberry Pi OS 10
- Oracle Linux 7.9
- CentOS 8.2
- CentOS 8.2 で稼働している WordPress
- Debian 10
- Docker コンテナ上の Alpine Linux
- Docker コンテナ上の Ubuntu 14.04
- Rocky Linux 8.4
- Alma Linux 8.4
に対する脆弱性スキャン結果のサンプルを確認できます。
https://github.com/ishiDACo/vulsrepo/releases/tag/v0.7.0 に対応したものになります。